あだたら高原に澄み渡る、ほんとうの天空の下、安達太良山からの風と大地、天然水に恵みを受け、酵母発酵の餌を給与し
素朴にすくすくと黒毛和種の仔牛は「あだたら高原 酵母和牛」となります。
ここにある資源は、それを生かす知恵と技さえあれば、必ず人に喜ばれるものに生まれ育つはず…。
おてんとうさんに結果と計算おまかせし、一つひとつを大事に一つひとつの命と向き合う。これが、國分農場の理念です。
計算もしない、結果も天に任せよう、ちゃんとちゃんと積み上げていけば、きっと、いいところに行くだろう。
大切にするのは、いまこの瞬間になにができるか。ただ、それを精一杯やろう。
会社の今後の発展とかいろいろと質問されるのですが、私はこう思うのです。
右に行こうと左に行こうと、一歩抜きんでても遅れても、おもいを込めて育てた牛たちが自然と導いてくれるとね。
みんなとなかよくできるやり方で、一人ひとりができることを、一つひとつ積み上げていこう。
この大自然の中で人ができることは、ただそれだけなのですから。
私たちは、これまでもそして、これからも、この大地に根ざしマイスタンダードブランド・あだたら高原 酵母和牛の
更なる品質向上に向け、取り組んでまいります。
日本酒由来の酵母菌を使用し酵母発酵した飼料を
食べて育った黒毛和牛です。
酵母の働きで、腸内細菌が活性化し、臭みのない
上質な肉質になります。
- 昭和44年
- 創業、福島県二本松市にて養豚母豚5頭からはじまる
- 昭和51年
- 規模拡大により、現在地の大玉村に移転
- 昭和58年
- 母豚 250頭になる / ロータリー式撹拌機 & 堆肥舎建設
- 昭和59年
- 養豚からホルスタイン肉牛肥育に移行はじめる
- 平成2年
- 交雑種肥育 600頭
- 平成11年
- コクブ式コンポストシステム共同開発 & 特許取得
- 平成12年
- 酵母発酵飼料の生産はじまる / コクブ式リサイクルプラント開発
- 平成15年
- 「國分酵母牛」商標登録
- 平成20年
- 交雑種から和牛へ移行しはじめる
- 平成23年
- 和牛 600頭 /「あだたら高原 酵母和牛」商標登録
- 令和2年
- あだたら高原 酵母和牛 1,250頭
世の中は変わり続けるいいもわるいも、常識も非常識も時代によって変わっていく。
情報過多の世の中で、目の前にある道をまっすぐ生きていこうとしても、
さまざまな情報を目にしやすい時代なので、いろいろな影響を受けがち。
自分らしくいるためにも、なにかもやもやするとき、深呼吸をして、
身近にある自然に目を向ける。植物でも動物でも。風景でも星空でもいい。
世間のノイズから一歩離れ、適度な距離感を心がけること。
いま私たちが掲げている最大のミッションは、
この世界にしっかり食らいついていくこと。
そしてなにより自分たちが楽しむことを忘れたくない。
目指すとかじゃなくて、楽しむ。手に入れるのではなくて、愛し続ける。
それが、行き詰まりを見せている今という時代に必要とされていることだと思う。
國分農場は、志を同じくする同士一人ひとりの力で、強く支え合いながら働いてる。
このウェブサイトをご覧になって、あなたの気持ちが少しでも動いたのなら
気軽に連絡してみてほしい。國分農場は、そんなあなたを求めてる。
國分農場の歴史は、会長である先代の父が母豚5頭からはじまり、母豚の頭数250頭までに
そして、1984年頃に養豚から肉用牛に移行、1990年に肉牛へと切り替わりました
現在は、自社で開発した酵母発酵飼料を与え一頭一頭、大切に育てています
酵母発酵飼料を食べて育った和牛を「酵母和牛」といい、健康で穏やかにすくすく育ちます
酵母和牛を召し上がられたお客さま、牛肉が苦手な年配の方からも美味しい、食べやすいと
お褒めのお言葉をいただいております
いままでも、そしてこれからも酵母発酵飼料の改良を重ね、消費者の皆さまに
美味しいお肉を食べていただけるよう、精進してまいります
私たち、國分農場にご期待ください